『ハウルの動く城』のマルクルは何者なの?その正体や年齢は?

ハウルの動く城アニメーション

宮崎速雄監督のジブリの映画『ハウルの動く城』は皆さん一度は見たことがあると思います。

今回は『ハウルの動く城』の脇役として登場するマルクルについて、その正体や年齢など謎を解き明かしていきたいと思います。

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『ハウルの動く城』のマルクルは何者なの?

 


マルクル

『ハウルの動く城」に脇役として存分に存在感をアピールしているマルクルですが、一体何者なのでしょうか?

マルクルはそのかわいい見た目から、まだ子供だということはわかりますが、まだ子供なのに何をきっかけにハウルの弟子になったのかもわかりません。

 

映画のなかではその答えは見つけることができませんでしたので、原作の小説から答えをさがしていきたいと思います。

(そうなんです『ハウルの動く城』には原作の小説があるんです。)

原作の小説には

1.魔法使いハウルと火の悪魔 (徳間文庫)

2.アブダラと空飛ぶ絨毯 (徳間文庫)

3.チャーメインと魔法の家 (徳間文庫)

の3つがあります。

その中でも、ハウルと動く城の映画は「1.魔法使いハウルと火の悪魔」が原作となっています。

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『ハウルの動く城』のマルクルの正体は

 

まず、映画のなかでマルクルがどんな少年だったかまとめてみましょう!

  • 動く城で暮らすハウルの弟子の男の子
  • 城に訪ねてくるお客さんの対応などをする
  • 食べ方のマナーがなっていない
  • 芋と魚が嫌い
  • 掃除や片付けが苦手

 

外出時や客人対応のときには魔法で小柄なおじいさんに変装していましたね!

「お客かな?待たれよ。」というセリフが印象的でした!

 

まだ魔法で声までは変えられないので、必死におじいさんの声を出そうとしているのが、可愛く感じられましたね。

マルクルはおじいさんの変装をする以外では魔法を使っているのは見かけなかったので、まだまだこれから魔法を覚えていくところなのでしょうね。

 

ハウルのことは「さん」付けで呼び、話すときも敬語を使っているので、そのへんはしっかりした男の子のようです。

 

原作では「なぜハウルの弟子になったのか?」その理由も説明されています。

その理由は次の5つ

 

  • 幼いときに母親を病気で亡くす。
  • 父親も嵐の中、漁に出て行ったきり帰ってこず、マルクルは孤児となる。
  • 親戚は彼を引き取ることを拒否。
  • しばらく街を放浪していたが、ふとした理由から動く城に転がり込む。
  • 数か月後に正式にハウルの弟子になる。

 

原作とは名前も年齢も違うのですが、マルクルも同じような事情からハウルの弟子になったのでしょう。

 

マルクルのやんちゃ坊主っぽくて、食事のマナーが悪かったり食べ物の好き嫌いが多いところは、幼くして孤児になってしまったことが原因じゃないかなと思いますがいかがでしょうか?

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『ハウルの動く城』のマルクルの年齢は

マルクルの年齢はいくつくらいなんでしょうか?

マルクルの年齢に関しては映画のなかに何のヒントもなかったので見た目での判断になります。

 

見た目では小学校4~5年生くらいでしょうかね?

ということで8歳から11歳くらいでしょうか?

 

ちなみにですがマルクルの声を担当した神木龍之介くんは、収録当時11歳(小学5年生?)だったそうです。

ジブリは声優さんに合わせてキャラを変更することもあるそうなので、神木くんとマルクルは同い年の設定になっていることも考えられますね。

 

まとめ

今回は『ハウルの動く城』のマルクルは何者なの?その正体や年齢は?

ということについて調べてみました。

 

マルクルは親に先立たれ、孤児になったところをハウルに拾われ、そこで魔法使いの弟子となります。

年齢は8から11歳くらい。

 

原作ではマイケル・フィッシャーという名前で15歳の少年という設定です。

原作と同じ15歳のマルクルも見てみたい気がしますね。

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