ダイソーメスティンのレシピ!パンをカセットコンロやガスコンロで焼く方法も調査!

手作りパンアウトドア

アウトドアグッズとして最近話題となっているメスティンですが、なんとダイソーからも発売されていて、そのお値段も550円(税込)ということで、さらに人気を加速させています。

メスティンの基本的な使い方はご飯を炊くことなんですが、これもダイソーで売っている専用の網を使えばそれ以外の調理(煮る、焼く、蒸す、燻製を作る)などもできるということで皆さんいろんなものに挑戦しているようです。

 

今回はファミリーキャンプやおうちキャンプ向けに、カセットコンロやガスコンロを使ったパンの焼き方を中心にお届けします。

この記事でわかることは、以下の通りです。

 

1.ダイソーメスティン用のパン生地の作り方(分量など)

2.ダイソーメスティンでカセットコンロやガスコンロを使ったパンの焼き方

3.ダイソーメスティンでパンを焼くときに焦がさないようにする工夫

 

ということで今回は「ダイソーメスティンのレシピ!パンをカセットコンロやガスコンロで焼く方法も調査!」というテーマでまとめてみたいと思います。

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ダイソーメスティン

野外で焼きたてのパンを作るなら、上にも炭を乗せられるダッチオーブンが、野外でのパン焼きには適しています。

しかし、多くの人がメスティンでパンを焼きたいと思うのはどうしてなんでしょうか?

 

まずメスティンはアルミニウムが素材となっているので、ダッチオーブンなどと比べてはるかに軽いのが特徴です。

特に登山なんかをされる方にとっては、「軽い」ことが一番の魅力でしょう。

 

また、メスティンはちいさいので、燃料も現地調達した木の枝や固形燃料1個でまかなえるので、荷物をさらに減らすことができます。

そんな人気のアイテムメスティンですが、通常のものは3,000円ほどしますが、ダイソーのメスティンは税込みで550円と超お得ですよね。

 

ダイソーの商品ラインナップからすれば高級品ですが。。。(笑)

今からメスティンでの調理に挑戦してみたい人にとっては、お手軽な値段ですね。

 

作りもしっかりしているのでメスティンビギナーにとっては最適の商品だと言えるでしょう。

 

ダイソーメスティンのレシピ、パンをカセットコンロやガスコンロで焼く方法

ダイソーのメスティンでパンを作るにはどうしたら良いのでしょうか。

いきなり野外に出て、炭火などで焼くのはハードルが高いですよね?

 

今回はパンをメスティンカセットコンロやガスコンロで焼く方法を紹介しようと思います。

1.まずは材料を用意します。

強力粉 100g
ドライイースト 2g
牛乳 75g
塩 2g
砂糖 5g
バター 10g

 

2.材料を合わせてこねます

メスティンでパンを生地から作るには材料をこね合わせることから始めます。

牛乳は人肌にあたためておきます。

 

そしてバター以外の材料をボウルなどに入れます。

丸くまとまったら、バターを入れて混ぜ込みながらさらにこねていきます。

 

粉が100gと少ないので、手に持ったまま、伸ばして戻し、伸ばして戻しの繰り返しを5~6分します

べたべただった生地が、手につかなくなって、指を広げても穴が開かなければこね工程のしゅうりょうです。

 

3.一次発酵させる

パン生地を作るのに発酵の工程はとても大事です。

パン生地を発酵させすぎると、美味しくなくなります。

 

油を塗ったボウルに入れて温かい所に置きます。

発酵させる温度は30℃程度が良いのですが、室温が20℃あれば自然発酵でOKです。

 

一次発酵の目安は、生地が元の大きさの1.5から2倍になれば一次発酵の終了です。

 

4.2次発酵させる

メスティンの本体の内側とフタの内側に油を塗っておきます。

1次発酵した生地を気泡をつぶす感じで形を整えてメスティンに入れます。

このとき3つくらいに分けて入れると後で食べやすいと思います。

メスティンのフタを閉め、2次発酵させます。

メスティン内に生地がパンパンに膨らんだら2次発酵の終了です

 

5.パンを焼く

カセットコンロやガスコンロに餅網を乗せて、その上にメスティンを乗せて焼きます。(メスティンが落ちないためです)

火加減は、消えない程度の超弱火が理想的です。

 

強い火でやるとパン生地が焦げ付きますので注意してくださいね。

焼き方は以下のようにしてください。(軍手などをしてやけどに気を付けてくださいね

 

10分焼く ➡ ひっくり返して10分焼く ➡ 側面を5分約 ➡ 反対側の側面を5分焼く

これではまだ焼き色がついていないので、少し火力を上げて、各面を2分ずつ焼きます。

 

これでこんがりと焼き色のついたパンが焼きあがるはずです。

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メスティンでパンを焦がさないためには?

火加減がわかるまではパンを焦がしてしまうこともあるでしょう。

ここでメスティンでパンを焦がさないようにする方法を紹介します。

 

メスティンはアルミニウム製で軽いのは良いのですが、熱が良く伝わるので、生地に熱がすぐに伝わってしまいます。

パン全体が焼ける前に、外側が真っ黒になるのはそれが原因なのです。

 

アルミホイルを使う

これを防ぐために使うのがアルミホイルなんです。

やり方はいろいろあります。

 

1.メスティンの底とフタにくしゃくしゃにして広げたアルミホイルを敷く。

2.メスティン全体をくしゃくしゃにして広げたアルミホイルでくるんで焼く(焼き芋の要領ですね!)

 

アルミホイルでくるんで焼く方法ならフタが外れるのを気にせず調理できますね!

 

クッキングシートやオーブンシートを使う

メスティンを使った後に大変なのが後片付けですね!

パンを焼く場合はクッキングシートやオーブンシートでメスティンの内側を保護して2次発酵させてそのまま焼くのがおススメです。

 

パンがメスティンの内側にくっつかないので、パンを残さず食べることができるうえに、メスティンのお手入れもとっても楽になりますよ!

 

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まとめ

ということで今回は「ダイソーメスティンのレシピ!パンをカセットコンロやガスコンロで焼く方法も調査!」というテーマで、ダイソーメスティンでパンを焼く方法などをまとめてみましたがいかがでしたか?

 

今回のポイントをまとめてみますと、

1.ダイソーメスティンは小さいので材料はダイソーメスティンに合わせた分量にする。

2.火加減は極弱火で焼くこと。(焼き色を付けるには最後に少しだけ火力を上げて各面を2分ずつ焼くこと)

3.パンを焦がさないように焼くにはアルミホイルやクッキングシートやオーブンシートを使うと良い。

ということでした。

 

ダイソーメスティンで楽しいアウトドア(インドアも)ライフを楽しんでくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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