2020年1月9日(木)に放送される『奇跡体験!アンビリバボー』では、女性パラグライダー選手のエワ・ウィスニールスカさんの、パラグライダー練習中に起きた奇跡的体験を特集しています。
番組タイトルは
『女性パラグライダー選手が競技中に上空1万メートルへ!!そこは気温マイナス55度酸素濃度地上の4分の1の死の世界。絶体絶命!!彼女の運命は!?』
となっています。
今日はその主人公エワ・ウィスニールスカさんについて調査してみました。
エワ・ウィスニールスカさんに起きた出来事
エワ・ウィスニールスカさんは、2007年オーストラリア東部の町、マニラ(Manilla)付近で、パラグライダーの練習中に積乱雲が発生し、その上昇気流に高度9946メートル(約1万メートル)まで吹き飛ばされました。
(1万メートルはジャンボジェット機の巡航高度と同じで、気温はマイナス55度、酸素は地上の4分の1)
意識を失ったエワ・ウィスニールスカさんは、約1時間にわたり気を失い上空をさまよいましたが、奇跡的に意識を取り戻し、凍傷などを負いながらも生還しました。
エワ・ウィスニールスカさんのプロフィール
下の写真は2007年2月16日に撮影されたもので、負傷した後、回復をみせるエワ・ウィスニールスカさんです。
https://www.afpbb.com/articles/-/2183650より引用
名前 エワ・ウィスニールスカ(エワ・ウィスニエルスカ)
出身 ドイツ
生年月日 1972年(詳細は不明)
事故当時の年齢 35歳
現在の年齢 今年で48歳
当時 パラグライダーの世界チャンピオン
エワ・ウィスニールスカさんの現在
エワ・ウィスニールスカさんの現在について、詳しいことはわかりませんが、これだけの事故に巻き込まれてもメディアの取材に笑顔で答えるところなどを見ると、体力気力ともに充実しておられて、現在もパラグライダー選手を続けているでのではないでしょうか?
また、パラグライダーの先生やコーチとして後進の指導にも力を入れていることでしょう。
まとめ
今日は、2020年1月9日(木)に放送される『奇跡体験!アンビリバボー』で特集される、女性パラグライダー選手のエワ・ウィスニールスカさんの、パラグライダー練習中に起きた奇跡的体験と、エワさんのプロフィールについて調べてみました。
他の情報によると、大会本部からの降下の指示が出たにもかかわらず、同じ先頭集団の優勝候補の選手が降下していないことと、雲が積乱雲になる前にすり抜けられると判断して、勝ちにいくことを選んだそうです。
生まれながらのアスリートとしか思えませんね。
しかし、命あってのものだねといいますか、本当にエワさんだから生還できたのでしょうから、みなさんはマネしないようにしてくださいね。
安全第一ですよ^ ^
コメント