元小学生YouTuberゆたぼんさん(12)が中学校への登校拒否を自身のYouTubeチャンネルで表明し話題になっています。
このことに対して沢山のコメントが寄せられ、ゆたぼんさんの将来を心配する声があがっているのです。
今回は、
なぜゆたぼんさんは中学校への登校拒否を宣言したのか?
ゆたぼんさんの小学生時代はどのようなものだったのか?
このことに対してゆたぼんさんの親はどのように考えているのか?
この3つについてまとめていきたいと思います。
ゆたぼんさんが中学校への登校拒否を表明
小学生YouTuberとして活躍してきたゆたぼんさんは、今年から中学生になります。
しかし、2021年4月7日の自身のYouTubeチャンネルで、
と宣言しています。
ゆたぼんさんは中学校へは本当に一切登校する気がないようで、通学用の学生服も買っていないと言います。
ゆたぼんさんは学生服について、
「そんなん買ってくるくらいならもっと楽しいことに使ったほうがええやん!って俺は思ってる」
「だいたいなんで学校が決めた制服しかアカンねん!」
と中学校の制服指導についても疑問を投げかけている。
ここまでの決意をするゆたぼんさんに、いったい何があったのでしょうか?
ゆたぼんさんの小学校時代
ゆたぼんさんは2008年12月12日生まれの現在12歳で5人兄弟姉妹の長男として大阪府枚方市に生まれています。
小学1~2年の頃は普通に小学校へ通い、普通の小学生として生活していたと言います。
ところが2017年、ゆたぼんさんが小学3年生の頃、同級生が意志を持たないロボットに見えるようになったといいます。
また同年、宿題をしていなかったことについて教師に暴力を振るわれ、さらにその先生は暴力を振るったのに「やってない」と嘘をつかれたことが原因となり、ゆたぼんさんは学校に対する不信感が高まります。
このことがきっかけとなり小学校に通わないことを決意し、気が向いたときに通学する「自由登校」をしてきました。
ゆたぼんさんはその後自身のYouTubeチャンネルで、
「不登校は不幸じゃない」
「俺が自由な世界を創る」
「人生は冒険や」
といったメッセージを発信するようになります。
不登校になってからおよそ1年が経った2018年には、沖縄県宜野湾市に家族そろって移住。
そして2019年5月に、ゆたぼん(小学5年生)の活動が琉球新報の5日付けの記事に取り上げられます。
このことをきっかけに、ネット上で賛否両論の意見が交わされたり、YouTubeチャンネルの登録者が激増し、複数のメディアで取り上げられるようになりました。
2019年6月6日に公開した動画では、久しぶりに学校に登校して給食を食べ、授業を受けて下校したことが報告されています。
しかしネット上では話題作りのために動画をアップしたのではないかと疑問の声が多く寄せられました。
この動画内でゆたぼんさんは、
「学校に行きたければ行けばいいし、行きたくない子は行かなくていい」
「子供は学校に行く権利はあるけど義務はない」
とコメントしている。
2021年3月24日に公開した動画では、通っていた小学校を卒業できたが、髪を染めていたことから卒業式に参加することができず、校長室で一人卒業式をしたことを伝えた。
ゆたぼんの父親はどんな人
少年革命家ゆたぼんなる人物が話題になってて気になったので父親も調べてみたんだけど…
親がこれじゃああなるわなぁ… pic.twitter.com/D1LPjqIR0u— 紅鮭、課題は? (@hogusi_syake) May 5, 2019
名前:中村幸也(なかむらゆきや)
誕生日:1980年3月22日生まれ(40)
出身:大阪府茨木市
最終学歴:中卒(高校卒業程度認定試験(旧:大学入試資格検定)合格)
職業:心理カウンセラー、禁煙カウンセラー
中学時代はかなりのやんちゃ坊主だったらしく、いろんな悪いことをしてきたコテコテのヤンキーだったみたいです。
父親はかなりの自由人のようですね。
ゆたぼんはきっとこの父親に促され、自由な生活を送っているのでではないでしょうか。
ネット上ではゆたぼんが「父親のロボット」と言われているようです。
「親の言いなりで、ゆたぼんがかわいそうだなぁ」と思ってしまうのは私だけでしょうか?
親だからと言って強制的に学校へ行かせる権利はないようですからしょうがないですけどね。
まとめ
今日は「ゆたぼんさんが中学校への登校拒否を宣言!父親はどう思ってる?」というテーマでまとめてみました。
ゆたぼんさんがYuTuberをやっているのも、中学校への登校拒否を宣言したのも、どうやら父親の影響が大きいようですね。
また、当初はゆたぼんではなく一番上のお姉さんがYouTubeを頑張っていたのだそうです。
でも、沖縄へ引っ越すと同時にお姉さんは家出してしまったとか。
家出してしまうくらい父親の存在がつらかったのでしょうね。
いやはやこれからゆたぼんはどうなるのかと心配してしまいますね。
それでは、今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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