ドライイーストが品薄売り切れはなぜ?代わりのものや売っているところも調べてみた!

生活

最近いろんなものが品薄品切れになっていますね。

 

特に今話題になっているのが小麦粉やホットケーキミックスなどの粉ものです。

 

粉ものの他に、粉ものでバンやお菓子を作るときに必要なバターなんかも品薄、品切れになっているようです。

 

そんなパンやお菓子を作るときに必要なドライイーストも品薄、品切れになっているという情報が入ってきました。

 

今回は「ドライイーストが品薄売り切れはなぜ?代わりのものや売っているところも調べてみた!」ということでまとめてみましたので、よろしければ最後まで読んでいってくださいね。

 

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ドライイーストが品薄売り切れはなぜ?

ドライイーストが品薄、売り切れとなっているのは一部の地域だけなのでしょうか?





ドライイーストが品薄、売り切れなのは全国的なもののようですね^^;

 

わたしの家の近所のスーパーでもドライイーストがが品薄、売り切れ寸前状態になっていました。

 

皆さんのツイートを見ていると、もう今日にでもわたしの近所でもドライイーストが買えなくなっているでしょう。

 

ドライイーストが品薄、売り切れ状態になっているのはなぜなのでしょうか?

 

調べたところ次のような理由でドライイーストの品薄、売り切れが発生しているようです。

 

  • 外出自粛や臨時休校の影響で、おうちで子供と一緒に料理やお菓子作りをする家庭が増えた。
  • 品薄状態のドライイーストを見て、思わず駆け込み買いをした。
  • この状況を見てフリマアプリなどで転売する人が増えた。

 

要するに外出自粛や臨時休校の影響でパンやお菓子を作る人が増えたのだということではないでしょうか?

 

もちろん原因には品薄状態を見て買い占めする転売ヤーの存在もあると思います。

 

 

 

たくさんのドライイーストがフリマアプリに出品されていました。

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ドライイーストが品薄売り切れで代わりのものはある?

ドライイーストとは

そもそもドライイーストとは何なのでしょうか?

 

ドライイーストとは簡単に言えば「酵母菌を乾燥させて顆粒状にしたもの」です。

 

イーストとは日本語で言えば「酵母」のことですね。

 

ドライイーストは乾燥させてない生イーストのように予備発酵の手間もなく、材料に直接混ぜ込んで簡単に使えるといった特徴があります。

 

酵母菌はパン生地に含まれる糖分を餌にして、炭酸ガスを発生させることで生地をふくらませます。

 

パンがふわふわになるのはこの酵母の力によるものです。

 

そしてイースト菌は独特の風味を出すので香ばしい焼き上がりになります。

 

ドライイーストがなくてもパンは焼けるの?

ドライイーストはパンを膨らませるために欠かせないものですが、ドライイースト以外でもパンを焼くことはできます。

 

ドライイーストと同じように炭酸ガスを発生させる性質をもったものならばパンを膨らませることができます。

 

代用でベーキングパウダーや重曹を使う

ベーキングパウダーや重曹はドライイーストの代用品として使うことができます。

 

ベーキングパウダーは重曹に酸性剤ををまぜて作った膨張剤です。

 

ベーキングパウダーは水に触れることによって炭酸ガスを発生させて、パンやケーキを膨らませるのに使うことができます。

 

一方重曹は、「炭酸ナトリウム」と呼ばれるものです。

 

重曹を生地に混ぜると炭酸ガスが発生して、ベーキングパウダーと同じようにパンやケーキを膨らませることができます。

 

ただし、気を付けなければいけないのは、重曹は過熱することで化学反応をおこして、焼き上がりが黄色っぽくなったり、独特の苦みや香りが残ることがあります。

 

ドライイーストとの違いは

ドライイーストとベーキングパウダーや重曹は、膨らませる力や仕上がりが違います。

 

ベーキングパウダーを代用したパンは、生地を加熱するときに酸性材が作用してわりとふっくらとした仕上がりになります。

 

重曹を代用したパンは、わりとしっとりとした仕上がりになります。

 

ベーキングパウダーと同じようにパンやケーキを膨らませようとして、ベーキングパウダーと同じ量の重曹を使ってしまうと苦みが出てしまうので、あまり使いすぎないように気を付けましょう。

 

 

 

ドライイーストの代用はできるが適するレシピが違う

ドライイーストの代用品としてベーキングパウダーや重曹が全てのパンを焼くのに適しているかというとそうではありません。

 

ベーキングパウダーや重曹はお菓子作りに良く使われるように、高温で焼き上げるパンに使うのがおススメです。

 

重曹は、100度に満たないような低温でじっくりと焼き上げる蒸しパンや、ソーダブレッドのような発行をあまりしなくてもいいパンに使うのが良いと思います。

ドライイーストがないときはベーキングパウダーも重曹もどちらもドライイーストの代用品として使えますが、代用が効くパンと代用が効かないパンがありますので注意しましょう。

 

ちなみに「ソーダブレッド」や「クイックブレッド」と呼ばれるパンはもともとドライイースト(イースト菌)を使いません。


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ベーキングパウダーや重曹で代用できても、仕上がりが違うのでやっぱりいつものパンが食べたいですよね?

それに、いつもと作り方が違うので失敗したくないし。。。^^;

 

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通販ということで結構お徳用で量が多いものが多いので、お友達とシェアするというのはどうでしょうか?

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まとめ

今回は「ドライイーストが品薄売り切れはなぜ?代わりのものや売っているところも調べてみた!」ということでまとめてみました。

 

ドライイーストの品薄、売り切れは「外出自粛や臨時休校の影響で、おうちで子供と一緒に料理やお菓子作りをする家庭が増えた。」ことと品薄状態のドライイーストを見て、思わず駆け込み買いをした。」こと、さらにこの状況を見てフリマアプリなどで転売する人が増えた」のが原因でした。

 

それと、ドライイーストの代用品として使えるベーキングパウダーと重曹の紹介をしました。

 

ただし、代用品は仕上がりが違ってくるのが難点でしたね^^;

 

どうしてもいつものパンが食べたい人は、ドライイーストは通販でも売っていますので、通販で購入するのも良いかもしれませんね。

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