バナナが品薄売り切れ2020はなぜ?理由は?いつまで続く?

生活

ここ最近いろんな食品が品薄、売り切れになってしまって困っている方も多いでしょう。

スーパーの棚にお目当ての商品がなくて売り切れてしまっているときはショックですよね。

 

せっかく何件もスーパーを回ってもお目当ての商品が見つからないときもあります。

実は最近ある食品が品薄、売り切れていると話題になっています。

 

なんと全国的にバナナが品薄、売り切れしているというのです。

今回はなぜバナナの品薄、売り切れが起きているのかその理由を調べたいと思います。

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バナナが品薄売り切れ2020はなぜ?理由は?

今なぜバナナが品薄や売り切れになっているのでしょうか?

もしかしたらバナナが品薄、売り切れなのは日本の一部の地域に限ったことなのでしょうか?

 





バナナは全国的に品薄、売り切れなようですね。

 

バナナは栄養価も高くて、朝ごはんやおやつとして手軽に食べれて、手頃な値段で手に入ります。

バナナの品薄や売り切れが続いて、バナナの価格が高騰するなんてことになったら困りますよね?

 

なぜこんなに全国的にバナナの品薄、売り切れが発生しているんでしょうか?

調べたところ以下のような理由でバナナの品薄、売り切れが発生しているようです。

 

  • 外出自粛中の家族のためにとみんなが購入した。
  • 外出自粛中にケーキなどのお菓子作りをするためにみんなが購入した。
  • 主要輸入先のフィリピンの天候不良での生産の落ち込み。
  • ウイルスなどの影響でフィリピンのバナナ農家や輸出業者の動きが完全にストップ。
  • フィリピン産の代用として輸入していたペルーやエクアドル産のバナナもウイルスなどの影響で物流に乱れが出ている。

 

バナナの品薄、売り切れの背景にはこのような理由が見つかりました。

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バナナの品薄売り切れ2020はいつまで続く?

バナナの品薄、売り切れは今後いつまで続くのでしょうか?

バナナの生産で有名なフィリピンでは、天候不順のため生産が落ち込みぎみだったそうです。

 

そこにウイルスなどの影響で都市封鎖(ロックダウン)が絡んでしまい、バナナ農家や輸出業者の動きが完全にストップしてしまいました。

5月には日本に届くバナナが減ってしまって、バナナがお店から姿を消す日も遠くないと言われています。

 

フィリピン産のバナナの輸入量は年間400万トン程度なんですが、240万トンまで落ち込む見通しです。(通常の6割程度)

今後このような状態が続くと、もっと少なくなる可能性がありますね。

 

そして、フィリピン産バナナの代用としてペルー産やエクアドル産のバナナを輸入していた業者もいました。

しかし、ウイルスなどの影響で物流に乱れが出て、積み込むコンテナが不足し、南米産のバナナも届きにくくなってしまっています

 

それと、中国がだんだんと制限解除の動きをしていることで中国からの買い注文が活発化しているようです。

それで、バナナの価格が高騰してしまい、なかなか仕入れができない業者も多く、品薄や売り切れになるお店も出てきているようです。

 

ということでこのバナナの品薄、売り切れの状態は当分の間続くと見ておいたほうが良さそうです。

 

 

まとめ

今回は「バナナが品薄売り切れ2020はなぜ?理由は?いつまで続く?」ということでまとめてみました。

バナナの品薄、売り切れは私たち消費者が買いに走ったのも要因の一つとしてありますが、フィリピンのバナナ生産量の落ち込みとウイルスなどによる物流の乱れが原因でした。

 

バナナの品薄、売り切れは現在の状況が落ち着くまで続くのではないかというのがわたしの予想です。

身近で手軽に食べれる食材なだけにとても残念ですね。

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