ジャニーズの人気グループキンプリ(King & Prince)の高橋海人(たかはし かいと)さんが月刊誌『ベツコミ』(2019年4月12日発売)で少女漫画家デビューを果たしました。
この記事では少女漫画家デビューを果たした高橋海人さんの作品の詳細と、単行本化の予定があるかどうかについて調べてみたいと思います。
連載企画から『ジャニーズと僕』まで
高橋海人の漫画 その1 連載企画『アイドル、ときどき少女漫画家』
月刊誌『ベツコミ』でスタートした連載企画で、高橋海人さんが、プロの漫画家にインタビューしたり、出された絵の課題をクリアして少女漫画家を目指すという企画でした。
その第一回目の指導では加賀やっこ先生の指導のもと「女子のキャラ設定」を学んだ高橋海人さんは、『少女漫画好きで、モテる系マドンナ。かわいい清楚系で髪型はボブな感じ」という細かな設定を決めて、実際にそのイラストを公開ししています。
阿部那月
- 高校1年生。かっこよくてモテるけど実は唯一の恋愛が漫画の中。恋愛が美化されすぎてる。ヒロイン・千聖に一目ぼれ。これが初恋。
及川千聖
- 高校1年生。かわいくて清楚系、マドンナ的存在のモテる女の子。おとなしくて、ふわっとした感じ。ヒロインも少女漫画が好きで、あんまり恋愛したことがない。
このように企画の連載中に自分が設定したキャラクターを公開しています。
普通の人は、キャラクターのイラストを描いて終わりな部分がありますが、登場人物のプロフィールまでしっかり設定しているところはさすがですね。
また、平野さんの似顔絵も描いています。
『アイドル、ときどき少女まんが家』では、このようにプロデビューを目標に漫画のいろいろな技術を学んでいきました。
ペンタブでのデジタル作画も学びつつ、紙面にその絵も公開していました。
この絵は線もまだまだ安定していない感じでしたが、いろんなイラストを公開することで少しずつ画力を向上させていったのだと思います。
高橋海人の漫画 その2 デビュー作『僕のスーパーラブストーリー』
『僕のスーパーラブストーリー』は、恋愛経験のない男子高生が同級生の女の子にいきなり壁ドンして告白するという全14ページの短編漫画です。
『アイドル、ときどき少女まんが家』で様々な指導を受けて、ついに漫画家としてデビューしたデビュー作です。
それが『僕のスーパーラブストーリー』です。
本業のアイドルの仕事の合間をぬって3カ月かかって完成させたのだそう。
『アイドル、ときどき少女まんが家』の頃に比べるととても安定した線が引けていますし、コマ割りなんかも上手だと思います。
高橋海人の漫画 その3 『ジャニーズと僕』
高橋海人さんは『僕のスーパーラブストーリー』を出した後、2019年7月13日に新連載として登場したのが『ジャニーズと僕』です。
『僕のスーパーラブストーリー』とは違って、万人受けする親しみやすいキャラクターになっていますね。
単行本につてい
単行本が出るとしたら『ジャニーズと僕』になりますね。
漫画の単行本に入っている話数はだいたい平均で10話ですので、2019年7月13日に新連載として登場したということは、2020年4月号が10話目になりますので単行本が出るのは、その2~3カ月後2020年6月~7月くらいになるのではないかと思います。
まとめ
月刊誌のほうを買ってなくて単行本で『ジャニーズと僕』だけ読みたい方もいらっしゃるでしょう。
ファンとっては、今から待ち遠しくて仕方ないですね。
お探しの情報は見つかりましたか?
それでは本日はここまでにしたいと思います。
さいごまで読んでくださってありがとうございました。
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