町田そのこの出身高校や大学はどこ?結婚して子供もいるの?

女性の後ろ姿小説家

(この記事は2021年4月15日に書きました)

町田そのこさんの作品「52ヘルツのクジラたち」が2021年の本屋大賞の大賞に選ばれました。

町田そのこさんは福岡出身の小説家なんですが、一体どんな人なのでしょうか?

 

また出身高校や大学などの学歴や家族の状況なども気になりますね。

そこで今回は「町田そのこの出身高校や大学はどこ?結婚して子供もいるの?」というテーマでまとめてみたいと思います。

 

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町田そのこの出身高校

町田そのこさんの出身高校を調べてみましたが、詳しいことは分りませんでした。

高校卒業後、福岡県八幡東区の学校へ進学していることから、そのエリア内の高校の出身なのではないでしょうか?

 

詳しい情報が入りましたら、追記しようと思います。

町田そのこの出身大学

町田そのこさんは、大学には進学していません。

町田そのこさんのは高校を卒業した後、

北九州市立高等理容美容学校

に進学しています。

北九州市立高等理容美容学校(八幡東区)は北九州市立から学校法人国際学園へ運営が移行されて2021年4月1日から「九州CTB専門学校」へと名前が変わっています。

 

学科は「美容科」「理容科」「通信科」があり、

理容師や美容師を目指す人材を育成している専門学校のようです。

 

卒業生は美容師やスタイリストになることが多いとのことですが、町田そのこさんは理容院で働くも長続きせず、菓子店などでの仕事を転々としています。

理容院での仕事が合わなかったのでしょうか?

 

今思えは町田そのこさんは普通の人とはちょっと違った感性を持たれていたんでしょうね。

結果として様々な仕事を通していろんな人と出会った経験が、現在の小説家としての仕事に活かされているのではないでしょうか。

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町田そのこの経歴やプロフィール

町田そのこさんは、氷室冴子さんの『クララ白書』を読書好きの母親から勧められて読み、それに感銘を受けて「絶対小説家になろう」と決心したのだそうです。

 

町田そのこさんは学生時代にはいじめられていたこともあったそうです。

しかし、氷室冴子さんの本が支えになり、「泣いちゃダメだ」という気持ちになれたんだそうです。

 

また、学生時代は友人との交換日記の中に小説を書いたりしていたそうです。

高校時代には演劇部の友達のために、学生演劇の台本を書いたこともありました。

町田そのこさんは高校に通いながら小説家を目指していたのです。

 

しかし、親から「手に職を持った方がいい」と言われて地元の美容専門学校に通うことにしたんだそう。

そして、理容師として働いていたそうですが、仕事が自分に合わなかったそうです。

それで仕事をいろいろとやった後、現在の旦那さんと結婚しました。

 

そして、町田そのこさんが28歳(2014年)のときに転機が訪れます。

小説家を目指すきっかけとなった氷室冴子さんが亡くなったのです。

町田そのこさんは、

「なぜ今まで何もしなかったんだろう」

という後悔の気持ちに苛まれて、眠っていた小説への情熱が再び燃え始めたんだそうです。

 

そして主に携帯小説を書き始め、2016年には新潮社主催の「第15回女による女のためのR-18文学賞」で「カメルーンの青い魚」で大賞を受賞しました。

翌年には「カメルーンの青い魚」を含むデビュー作『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』を刊行するに至ったそうです。

町田そのこは結婚して子供もいるの?

 

町田そのこさんは、現在結婚して子供もいます。

 

町田そのこさんはインタビューにこのようにコメントしています。

「出産もして、書くことにまで思い至らないという状態が28歳まで続きました。」

 

ということですので、28歳で氷室冴子さんの訃報により小説を書き始めたときには、結婚・出産を経験されていたということになります

町田そのこさんの旦那やお子さんの情報を探してみたのですが残念ながら詳しい情報を見つけられませんでした。

 

しかし、28歳で出産しているのであれば、お子さんは13歳くらいになっているのではないでしょうか?

 

現在は、旦那やお子さんを送り出してから、家事の合間に原稿を書くという毎日を送っているんだそうです。

家族を大切にしつつ、小説家としての活動を続ける町田そのこさんには尊敬してしまいますね。

 

まとめ

今回は「町田そのこの出身高校や大学はどこ?結婚して子供もいるの?」というテーマでまとめてみました。

 

町田そのこさんの出身高校は分りませんでしたが、高校卒業後は美容学校に進学したそうです。

町田そのこさんは10歳から小説家を目指していましたが、理容美容専門学校卒業後は一旦理容師として働いていました。

 

小説を書き始めたのは28歳、憧れていた氷室冴子さんの訃報がきっかけだったそうです。

携帯小説から描き始め、2016年には「第15回女による女のためのR-18文学賞」で大賞を受賞し、翌年デビューを果たしました。

 

町田そのこさんには旦那さんがいらっしゃって、お子さんもいます。

現在、お子さんは13歳くらいではないかと思われます。

 

今後の町田そのこさんについての情報の参考になれば幸いです。

 

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最後まで読んでくださってありがとうございました。

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