中島みゆきはなぜテレビに出ないのか?テレビ局側のパワハラが原因?

テレビ

みなさんこんにちは、おさむです。

今日は、シンガーソングライターの中島みゆきさんを、テレビ番組で拝見することがあまりないので、なんでかなー?

とおもったので、独自に調査してみました。

ぜひさいごまで読んでいってくださいね。

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概要

シンガーソングライターの中島みゆきさんが、テレビ番組で歌をあまり披露しないことについて、みなさんはどう思いますか?

2019年12月31日に放映された、第70回NHK紅白歌合戦でも、中島みゆきさんの「糸」という曲がありましたが、島津亜矢さんが歌っていましたよね。

 

僕はあれだけ多くのヒット曲を生み出し、他のアーティストにも楽曲を提供している中島みゆきさんが、テレビ出演して歌を歌わないのには、相当の理由があるのではないかと思います。

中島みゆきさんはなぜテレビに出ないのか?

中島みゆきさんのプロフィール

中島 みゆき(ナカジマ ミユキ)さんのプロフィールを軽くご紹介しますね。

 

本名は中島 美雪(読みは同じ)さんです。

お名前は『美雪』って漢字で書くんですね!

ひらがなにするとだいぶイメージが変わるものですね ^ ^

 

生まれは1952年2月23日で、今年でえ~っと何歳になられるんでしたっけ?

女性の年齢を書くのは失礼というものなので、知りたい方は計算してみてください。

 

血液型はB型です。

B型の人には芸術家肌の人が多いとか言いますね。

 

出身は北海道札幌市です。

北海道最大の都市で、「さっぽろ雪まつり」で有名ですね。

 

中島みゆきさんは1975年に『アザミ嬢のララバイ』のシングルでデビューして以来、数々のヒット曲をリリースしています。

 

日本において、70年代、80年代、90年代、2000年代の4つの世代でオリコンシングルチャート1位になった女性アーティストは中島みゆきさんだけす。

また、他のアーティストへの提供曲では、5つの年代でオリコンシングルチャート1位を獲得しています。

すごいですね。

僕も調べてみて、びっくりしました!!

 

中島みゆきさんの曲は、重厚な雰囲気の楽曲が多いのに、ラジオのパーソナリティを務めた『中島みゆきのオールナイトニッポン』などでは、明るく軽快な語り口でラジオを盛り上げていました。

その楽曲と本人の性格のギャップも、中島みゆきさんの魅力となっているんでしょうね。

テレビ出演

肝心のテレビ出演についてですが、TBS系列で放送されていた『ザ・ベストテン』(1978年1月19日から1989年9月28日)では、ベストテンに何度もランクインされていたのですが、本人の姿を見ることはできませんでした。

 

その後CMではちょくちょく姿を見ることがありました。

1991年 麒麟麦酒「キリンプレミアムビール」

1997年 大関「ワンカップ大関」では田村正和さんと共演

1993年 – 2000年 郵政省「年賀はがき」のCM、これはけっこう長いですね。

1994年、1995年 郵政省「かもめーる」のCM

2005年、2006年 サッポロビール「北海道 生搾り」桜井秀俊(真心ブラザーズ)と共演されました。

2008年  FUJIFILMスキンケア化粧品「アスタリフト」

2010年冬  FUJIFILM「フジカラーポストカード」

調べただけでけっこうありましたね。

CMで姿を見るようになって、何か心境の変化があったのかなと思ったものでした。

 

NHK紅白歌合戦での出場履歴を調べてみました。

2002年(平成14年) 第53回紅白歌合戦

紅白初出場 曲目「地上の星」での出場でした。

黒部ダムからの中継で、歌詞を間違えちゃったことでも有名です。

 

2014年(平成26年) 第65回紅白歌合戦

2回目の出場で曲目「麦の唄」

12年ぶりの出場、連続テレビ小説「マッサン」に出演した玉山鉄二とシャーロット・ケイト・フォックスの二人と共演されました。

 

紅白への出場はたった2回なんですね。すくない↓

 

他にテレビドラマにも出演されています。

(1977年12月7日)明日の刑事(TBS、)
初のドラマ出演で、第10話に出演した。

(1992年7月9日・9月17日)親愛なる者へ(フジテレビ)- 南雲律子 役、第2話・最終話

(2012年10月10日)東京全力少女(日本テレビ)- 清掃員 本人 役、第1話

2017年6月29日・7月7日・8月22日)やすらぎの郷(テレビ朝日)- 車椅子を押す入居者 役、第64・70・102話

2019年7月15日)永遠のニㇱパ 〜北海道と名付けた男 松浦武四郎〜(NHK総合) – 語り

 

その他のテレビ番組では

(1994年1月10日 – 1月12日)中島みゆき3Days-もっとみゆきと深い仲『第一夜、第二夜、第三夜』(NHK BS2)

(1999年12月7日)中島みゆき『夜会の冒険』(NHK BS2)

(2005年12月28日)プロジェクトX〜挑戦者たち〜(NHK総合)

(2013年11月3日)オール中島みゆきナイト(NHK BSプレミアム)

 

こうやって、中島みゆきさんのTV出演の履歴を見てみると、CMやドラマ、ドキュメンタリーなどへの出演は多いけど、歌番組への出場は、紅白歌合戦への出場はたった2回だけです。

 

これだけのヒットメーカーなのにたった2回というのは、極端に少ないのではないかと思います。

中島みゆきさんがテレビで歌をなかなか披露しないのには、何かわけがあるに違いありません。

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テレビ局側のパワハラが原因?

僕独自の調査になりますが、世間の情報を集めてみました。

70年代、「わかれうた」のヒットを飛ばしていた時期、テレビ局の人が、裏で、「どうせ一発で終わり」みたいな、悪口言っていたのを、耳にしたり、とにもかくにも、芸能界の汚さに、当時のみゆきさんは、まだ、20代で、しかも、とてもとても繊細な方でしたので、かなり傷ついたことが多かったと思います。(以下略)

Yahoo!知恵袋より引用

 

以前歌番組に出たとき、演奏の音の問題や段取りで納得して歌うために局に希望を伝えたところ、それらを準備するために現場は相当大変だったようです。急に言われてもって言う感じで本人に聞こえるように愚痴を言われました。それ以来自分で納得できる準備のできないテレビの出演はさけるようになりました。

Yahoo!知恵袋より引用

 

昔のエッセイみたいなものでは、TV局のスタッフの人が陰で面倒臭がっているのを耳にしてしまったことに幻滅したみたいなことが書いてありました。

別の記事では「プロはプロの仕事をするべき」みたいな感じのことが書いてあったと思います。

要は、TV局の音楽班の人(一部の人であっても)が真剣になってくれてないことに対して幻滅しているのだと思います。

過去に、CMソングの依頼が来て、予定されていたものに併せて創ったのに実際流れる予定のものを見たときには差し替えられて全く曲と合っていなかった為、断ったこともあるようです。

キチンと責任を持って企画書などを持ってきた場合にはそれに対応するみたいですが、いい加減な人に対しては対応しないみたいですね。

30年以上前は未だ贅沢を言える身分ではなかったのでTV出演もしかたなかったのかもしれません。(以下略)

Yahoo!知恵袋より引用

 

飽くまで噂ですが、中島みゆきがデビュー当時にテレビに出た時、番組スタッフの対応が良くなかったというのは聞いたことがあります。
それ以来、テレビとは無縁なようですね。

Yahoo!知恵袋より引用

 

全盛期の頃に雑誌の取材か本の中で
テレビは待ち時間が長すぎてイヤだという意味のことを書いてました。

Yahoo!知恵袋より引用

 

確かに、普通の音楽番組にはめったに出演されないですよね。

大きな理由の1つは、TVに出ることが目的で歌手になったわけではないから。
TVに出なくたって、CDを出してコンサートをして、他のアーティストに楽曲提供して生活できるわけです。
彼女のように実力のある人なら。

Yahoo!知恵袋より引用

 

以上のような情報をまとめてみますと、中島みゆきさんが若いころ(1970年代)にテレビ出演したとき、テレビスタッフとの間にもめごとがあり、スタッフがわざと聞こえるように悪口を言ったり、何か言っても対応が悪かったりしたから、テレビの歌番組に嫌悪感が生まれたのではないでしょうか?

テレビ局のほうが有利な立場にあるわけですから、今ならパワハラになりますよね?

テレビに出なくてもレコードやコンサートの売り上げで十分生活できる中島みゆきさんは、準備がいい加減なテレビの企画には乗らなくなったということでしょう。

 

また、テレビ番組は待ち時間が長いわりに、歌うのはワンコーラスだけだったりするので、それでは歌の表現が思うようにできないのではないでしょうか?

実際、ワンコーラスだけの歌って物足りなくありませんか?

 

このような事情で、中島みゆきさんがテレビの歌番組に出ないという構図が、出来上がったのでしょう。

まとめ

今回は、中島みゆきさんがテレビ出演しないということにスポットをあててまとめてみました。

中島みゆきさんに興味がある方なら、気になっていたところではないでしょうか。

 

僕も気になって仕方なかったので調べてみました。

 

この記事は以上になります。

さいごまで読んでくださって、ありがとうございました。

 

冒頭の写真はきゃなぽさんによる写真ACからの写真 です。

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