たつき監督作品の『へんたつ』が1月4日突然テレビアニメ化されてネット上で話題になっています。
番組表にタイトルも入っていなかった中での突然のテレビ放送にネット上では、
「これは驚きですぞ!!」
「まさかすぎて意味がよくわからないです」
「いきなりすぎて言葉がでない」
などと驚きの声があがっています。
たつき監督
たつき監督
名前 たつき(アニメーション監督)
*別名義は尾本達紀、尾本たつき(おもと たつき)
出身 京都
代表作 けものフレンズ(第1期)、『ケムリクサ』
『へんたつ』とは?
たつき監督が2018年1月31日から7月31日に自身のTwitterアカウント上で公開した短編アニメーション。
2月28日、3月31日、4月30日、5月31日には続編が公開された。
今回のテレビ放送されたものは、内容はほとんど同じだが、かなりの部分リメイクされている。
内容は制作集団irodoriの近況報告や雑談といった内容で、登場人物はirodoriのメンバーの擬人化?(擬獣化?)と思われる。
『ケムリクサ』や『傾福さん』といったirodori作品についても触れられていて、アニメ制作を題材にした作品という側面も持つ。
作中の背景でも、半透明の生物といった、『駅長さん』や『傾福』さんに共通した、たつき監督独自の世界観のモチーフが見られる。
主な登場キャラクター
鬼
CV:高杉薫
頭に二本のつのを持つ、セーラー服を着た女の子。オレっ娘。関西弁でしゃべる。右手が赤い。
猫
CV:門脇舞以
ピンクの髪にネコミミを生やした女の子。デカい。おっとりした口調の標準語でしゃべる。右手がピンク。
テレビアニメの第一話の動画はこちら↓
Web版の全話はこちら↓
『へんたつ』の放映チャンネルやテレビ局
TOKYO MX・群馬テレビ・とちぎテレビ・BS11にて毎週土曜日午後11時57分から放送予定です。
世間の反応
まあ、あの騒動は売上見りゃどっちが正しいかなんて言うまでもないよな……。
あれほどテレビ業界の異常性が出た話も珍しい。と言うか、当のたつき監督は余計なこと喋らないで新作アニメ作ってるのに、テレ東側がなんか知らんけど噛み付き続けてるって印象しかないや。
Yahoo!ニュースより引用
基本的に作品に対してケチや文句をつけない自分でさえ、「アレ」の二期はひどかったという感想しかない。
もともとオワコンだったコンテンツを、アニメ一期で大いに沸かせ、更なるコンテンツの飛躍かと言う矢先のあの騒動。そしてアニメ二期で、あのコンテンツは完全にトドメを刺され、僅かばかり残っていたファンも離れていった。
復活の功労者であるたつき監督や、蘇る可能性も十分あったコンテンツにトドメを刺した関係者の罪は重い。Yahoo!ニュースより引用
以前、動画サイトで1期と2期でどれほど違うかみたいなのを作った人がいて
2期は本当にただ作っただけでキャラが話す相手や見るものに対して目線が合ってないとか
複数人同じ物を見てるのに目線がバラバラだって指摘があって実際にそうなっててビックリしたYahoo!ニュースより引用
みなさんがおっしゃっているのは『けものフレンズ』の2期のことでしょうか?
たつき監督については『けものフレンズ』1期の監督を務めましたが、2期では降板させられました。
いったい何があったのでしょうか?
とっても気になりますが、今のところ詳しい情報がないので、何があったのかは不明です。
まとめ
今回のテレビアニメ化については「突然の放送」で世間を騒がせているたつき監督と『へんたつ』についてまとめてみました。
今回の記事は以上になります。
さいごまで読んでくださってありがとうございました。
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