今回は「だがしかし」に登場する正体不明の尾張ハジメについてまとめていこうと思います。
尾張ハジメは「だがしかし」のアニメ版の第二期から登場しています。
だがしかしの尾張ハジメはとにかく朝起きができなくて、コンビニの研修中に解雇されてしまいます。
また、だらしない雰囲気のだがしかしの尾張ハジメですが、ちょうどその時期からだがしかしの枝垂ほたるが登場しなくなったので、新ヒロインであるかのような活躍をしています。
そこで、独特でかわいいキャラクターのだがしかしの枝垂ほたると入れ替わりで登場し、ヒロインぶりを見せただがしかしの尾張ハジメの正体や、ココノツとの関係、声優をまとめていきたいと思います。
尾張ハジメの正体
尾張ハジメとは
いつか描きたいと思ってた、だがしかし から 尾張ハジメさん pic.twitter.com/7FwHMv9gNt
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だがしかしのアニメ版の第二期から、だらしない感じの正体不明の尾張ハジメが突然登場して大活躍します。
正体不明の尾張ハジメはだがしかしのアニメ版の第二紀から新キャラクターとしての登場で、第一期には登場していませんでした。
だがしかしでは、だらしない雰囲気が漂う正体不明の尾張ハジメが登場してから、第一期からそれまで大活躍だった枝垂ほたるが登場しなくなったので、まさかのヒロイン交代かとうわさになったのでした。
だがしかしの正体不明の尾張ハジメは大学を中退して就職活動に追われていたのです。
だがしかしの正体不明の尾張ハジメはシカダ駄菓子の向かいにできたタウンマートというコンビニで研修をしていましたが、朝起きが苦手で遅刻を繰り返しとうとう解雇されてしまいました。
就職先を失っただがしかしの正体不明の尾張ハジメは、タウンマートの向かいにあるシカダ駄菓子に駆け込んで、鹿田ココノツに住み込みのアルバイトをさせてもらえるよう頼みこみます。
駄菓子に関してはほとんど知識のないだがしかしの尾張ハジメですが、何とかシカダ駄菓子で住み込みで働けるようになったのでした。
<尾張ハジメのプロフィール>
愛称:ハジメ(はじめ)
名前:尾張一(おわり はじめ)
年齢:20歳
登場回:2018年1月から放送の第二期から登場
だがしかしでの役割:ヒロインの一人
職業:シカダ駄菓子の住み込み女性店員
容姿:メガネをかけ、リクルートスーツをだらしなく着ている。でもなんだかかわいい。
短所:朝起きが苦手
長所:TOEIC700点の才能、その他雑学に長けている
だがしかしでは、尾張ハジメは20歳で駄菓子屋に住み込みで働くことになり、なんだか生活感がにじみ出ているキャラとなっています。
だがしかしの正体不明の尾張ハジメは、社長令嬢でかわいいほ枝垂たるとはまた違った魅力のあるリアルな女性を表現しているようなキャラだったんです。
突然だがしかしのストーリーに登場した正体不明の尾張ハジメはとてもゆるくて隙だらけの女性でした。
でも、尾張ハジメは自分自身を包み隠さずに自由に表現できるので、次第に魅力的なキャラとして、だがしかしのヒロインの仲間入りをしたのでした。
尾張ハジメの正体1タウンマートで研修していた
突然シカダ駄菓子に駆け込んできて、住み込みのアルバイトをさせてほしいというだがしかしの正体不明の尾張ハジメの姿に驚いた人もおおいはずです。
突然現れただがしかしの尾張ハジメの正体は、大学を中退して就職活動をしていた女性でした。
頭脳は意外と優秀なハジメでしたが、その正体は朝起きが苦手な遅刻の常習犯だったのです。
遅刻のせいで、せっかくタウンマートで研修していたのですが、遅刻が多すぎて解雇されてしまいます。
タウンマートを解雇されたことでショックを受けただがしかしの正体不明の尾張ハジメは、何を思ったかタウンマートの向かいにあったシカダ駄菓子にかけこみました。
職を失ったショックで冷静な状態でなかっただがしかしの正体不明の尾張ハジメは、駄菓子の知識も全くないのに、駄菓子屋の住み込みのアルバイトをさせてほしいと土下座して頼んでいました。
正体不明のだがしかしの尾張ハジメの登場に驚きつつも、給料は全額家賃にするという尾張ハジメの申し出を引き受けることになりました。
尾張ハジメの正体2シカダ駄菓子の店員に
突然の解雇で困り果てていただがしかしの正体不明の尾張ハジメは、何か職を見つけようと必死になっていました。
そんなときにパッと目についたのがタウンマートの向かいにあったシカダ駄菓子でした。
彼女はすぐにシカダ駄菓子に駆け込み、住み込みのアルバイトをさせてほしいとお願いしました。
突然現れた正体不明の尾張ハジメをどうしようか悩んでいた時に、ハジメは給料を全額家賃として納めるという提案をしたのでした。
正体不明の女性、だがしかしの尾張ハジメの申し出に悩んでいましたが、給料がそのまま家賃となることで、シカダ駄菓子にもかなりのメリットがあるので、必死に頼む尾張ハジメをシカダ駄菓子の店員として雇うことになりました。
正体不明の彼女でしたが、話してみるとそれほど悪い人ではなさそうだということが採用の決め手になったようですね。
だがしかしの尾張ハジメはほたるに代わる新ヒロイン?
第一期のだがしかしでは、枝垂ほたるは駄菓子に関する優秀な才能を持っている鹿田ヨウ(ココノツの父)を自分の会社の枝垂カンパニーの駄菓子屋の店長に迎え入れようと必死に口説いていましたね^^
でも、だがしかしの鹿田ヨウは息子の鹿田ココノツが自分の駄菓子屋を継いでくれるまでは、枝垂カンパニーには行けないと断っていました。
だがしかしの枝垂ほたるは、何とか息子のココノツにその駄菓子屋を継がせるためココノツのところに通いつめました。
だがしかしでは、ほたるはシカダ駄菓子の近所に別荘を建ててシカダ駄菓子に通っていくうちに、息子のココノツにも駄菓子に関する特別な才能があることに気づきます。
でも、シカダ駄菓子を継ぐように父からもかわいいほたるからも迫られているココノツには、実は漫画家になるという夢がありましたよね?
第二期のだがしかしから、ほたるは急に出番がなくなり、その代わりに新ヒロイン?の正体不明の尾張ハジメが登場します。
はじめて登場しただらしない格好をしただがしかしの尾張ハジメをみて「いったいどんな役割のキャラなんだ?」と不思議に思った人もいたのではないでしょうか?
隙だらけで見るからにトロそうなだがしかしの尾張ハジメには、はじめはヒロインの魅力はほとんどありませんでしたよね。
ですが、回を重ねていくうちに生活感がにじみ出る正体不明の尾張ハジメの姿にリアルな女性像を感じ取り、だがしかしのヒロインとしての魅力が出てきます。
そういった理由で、だがしかしの正体不明の尾張ハジメが枝垂ほたるに代わる新ヒロインと言われるようになっていったのです。
ハジメがほたるに代わる新ヒロインと言われる理由 その1「だらしなさ」
だがしかしでは、第一期から登場しているかわいいほたるは、社長令嬢らしくいつも清潔できれいな洋服を着て、スタイル抜群だったので漫画家を目指していたココノツもひそかに憧れている存在でしたよね?
いつも自信満々の行動をしている彼女でしたが、天然ボケも少し入った魅力的なキャラクターでした。
だからこそ、枝垂ほたるの存在は誰が見ても一目でだがしかしのヒロインだとわかるキャラクター設定になっていました。
それに比べて第二期で登場した、ヨレヨレのリクルートスーツを着てくたびれた雰囲気のある正体不明の尾張ハジメを見た誰もが、彼女がだがしかしのヒロインだとは思わなかったでしょう。
大学も中退して朝起きが苦手で遅刻をしてばかりでコンビニを研修中に解雇されるような女性がだがしかしのヒロインだとは誰もが想像しなかったはずです。
登場したときは正体不明の尾張ハジメはだがしかしのヒロインとはまた違った意味でインパクトを与えていましたが、リアルな女性の姿をした彼女に魅力を感じていった人も少なくはないと思います。
だがしかしでは、次第にだらしない格好や性格が尾張ハジメのかわいいところだと思われるようになっていったようです。
だがしかしのほたるはスタイル抜群でキレイでかわいらしい女性で、ヒロインとしてはピッタリですが、ほたるはどこか現実味がなくて、少女漫画の世界から出てきたような憧れの存在といったところでしょうか。
一方でだがしかしの正体不明の尾張ハジメは、様々な失敗やだらしない生活を見ることができ、毎回見るほどに魅力的に思えてくるキャラクターでしたね。
ハジメがほたるに代わる新ヒロインと言われる理由 その2「やさしいお姉さんキャラ」
いつも偉そうなだがしかしの社長令嬢の枝垂ほたると平気でだらしない格好をすることができるかわいい正体不明の尾張ハジメとは全く正反対のように感じますね。
この見た目には全く正反対のだがしかしのほたるとハジメですが、彼女たちにも共通している点が一つあるんですよ。
それは、二人ともココノツよりも年上であっけらかんとした性格だということです。
駄菓子に目がないだがしかしのかわいいほたるは作中では名言されていませんが、サヤと干支が同じだという発言から、おおよそ28歳だと思われています。
だがしかしのココノツよりもだいぶお姉さんですね^^
普段は頼りない感じのだがしかしのかわいい正体不明の尾張ハジメですが、時々困っているココノツに対してお姉さん的な優しい気づかいをしていました。
駄菓子についてはまったくわからないだがしかしの正体不明の尾張ハジメですが、彼が審査に出すマンガ制作に忙しくしていれば、店番を一人で引き受けたり、ココノツの漫画の進行が進んでないと思えば、進んで自分のできるお手伝いをしたりというように、ココノツへの優しい気づかいに感動した人は多かったはずです。
ハジメがほたるに代わる新ヒロインと言われる理由 その3「見た目よりかなり優秀」
だがしかしの正体不明の尾張ハジメはいつもヨレヨレのリクルートスーツを着ていて、髪もボサボサなので、女性的な美しさや清潔感には程遠いという感じでしたね!
でもスタイルは抜群なので隙だらけの行動にドキドキしてしまうことがおおかったですよね?
だらしない性格なので何もできなさそうなイメージがあるだがしかしの正体不明の尾張ハジメですが、彼女は意外にも優秀な人でした。
駄菓子を多くの人に買ってもらいたいと思ったときには、シカダ駄菓子のホームページを制作してシカダ駄菓子に大きく貢献しました。
だがしかしの正体不明の尾張ハジメはインターネットを活用した駄菓子の宅配サービスをすることで、多くの人に駄菓子の魅力を知ってもらって、気軽に購入するホームページを制作する能力がありました。
プロフィールにも書きましたが、TOEICでは700点とかなり優秀な成績なので、頭脳は明晰なようです。
だがしかしの正体不明の尾張ハジメは普段の生活がゆるゆるでだらしなかったので、彼女の才能を披露するチャンスがなかったのでしょうね。
でも、ホームページを制作している最中に悪乗りしすぎて、違った方向へ行ってしまうというだがしかしの尾張ハジメならではのユーモアもありましたね。
このホームページを作ったことで、遠くに住んでいてなかなか駄菓子を買えない人でも、気軽に駄菓子を買える仕組みが出来上がっていきました。
ココノツとの関係
高校1年生のだがしかしの鹿田ココノツは将来漫画家になることを夢見ています。
なので、幼いころから店番をして過ごしてきたシカダ駄菓子に愛着はあるものの、店を継ぐ気は全くありませんでした。
そんなココノツの父親が経営する駄菓子屋に住み込みで働きたいという正体不明の尾張ハジメが姿を現します。
最初は、だらしない雰囲気で正体不明の尾張ハジメを、変わった女性だなと感じていたココノツでしたが、次第に尾張ハジメに対する印象が変わっていったのです。
いつもキレイな服を着ているかわいいだがしかしの枝垂ほたるにひそかに恋心を抱いていたココノツでした。
しかし、自分のことを気遣ってくれたり、漫画に関してはド素人なのにアシスタントとして手伝ってくれたりする正体不明の尾張ハジメの姿に次第に心を惹かれていったのです。
尾張ハジメ、鹿田ココノツを気遣う
漫画家になるのが夢のココノツは、地元の近くで漫画の出張審査会が行われるので、今まで描いてきた漫画をこの機会に見てもらおうと急いで仕上げることを決意!
正体不明の尾張ハジメは上司であるココノツの一大事を優しい心遣いで応援します。
店番はすべてハジメが引き受けて、ココノツが思う存分マンガ制作に打ち込める環境を作りました。
漫画は正体不明のハジメのさりげない心遣いや、幼いころから一緒に過ごしてきた遠藤兄妹の助けもあって、無事に仕上げることができました!
ココノツはドキドキしながら審査会の当日、自作の漫画を持ち込んだのでした。
一方良い結果を信じて疑わないココノツの同級生サヤは、一生懸命頑張ってきたココノツの帰りを待つ間、お祝いの準備をしようと提案しました。
だがしかし、冷静に物事を判断することができる正体不明の尾張ハジメは、ココノツが落ち込んで帰ってくるのではないかと心配していたのでした。
結局、2時間半以上かけて審査会場に到着したココノツでしたが、漫画の審査は数分で終了して、結果は惨敗でした。
正体不明の尾張ハジメには、ココノツが自分は才能がないのではないかと落ち込んで帰ってくる彼をやさしく包み込む気遣いができる女性だったのです。
漫画のアシスタントとしてココノツを支える
シカダ駄菓子に突然現れて、住み込みで働かせてほしいとお願いしてきた正体不明で怪しいと思われていた尾張ハジメでしたが、彼女には年上の女性のさりげない優しさや気遣いがありました。
漫画の審査会に提出するための作品を急いで完成させなければならなくなったココノツのために、駄菓子屋の店番をすべて自分が引き受けました。
しかし、漫画の製作が思うように進ます、審査会に間に合わないかも?と慌てているココノツに気づくと正体不明のハジメは漫画のアシスタントとしてココノツを支えていこうとしました。
漫画の製作には全くかかわったことのないハジメでしたが、彼の仕事を見ながら、トーンとペン入れ位であれば自分もできると思ったので、進んで背景を担当してココノツを手助けします。
朝起きが苦手でタウンマートを解雇されるような正体不明のハジメでしたが、こういう仕事に関しては非常に優秀で、背景の実力もココノツが絶賛するほどの出来栄えだったのです。
だがしかしの尾張ハジメの声優
だがしかしのだらしない性格が可愛いと話題になっている正体不明の尾張ハジメの声優さんは赤崎千夏さんです!
赤﨑千夏さんは小学校5~6年生の頃から声優に憧れていて、将来は声優になりたいと思っていたそうです。
中学校では放送部とバスケットボール部の2つの部活に所属していたそう。
放送部として鹿児島県大会での受賞歴があります。
高校では演劇部に入りたかったものの、高校に部活自体がなかったので劇団いぶきに所属していたそうです。
「週刊秋田書店 ラジオ編集部」本日の放送もありがとうございました!
今回ご紹介した「加賀谷次長、狙われてます!」
コミックス第1巻は現在発売中です!
気になった方はぜひお手に取ってみてください!#agson #赤﨑千夏 #伊東健人 #加賀谷次長 pic.twitter.com/3AuiM867vI— 週刊秋田書店 ラジオ編集部 (@akita_joqr) April 18, 2020
<プロフィール>
名前:赤﨑千夏(あかさき ちなつ)
愛称:なっちゃん、ちーちゃん
血液型:O型
生年月日:1987年8月10日
出身:鹿児島県川辺郡
所属:81プロデュース
職業:声優
声優デビュー:2008年
<経歴等>
ボイスニュータイプ・サマーオーディション2008において、81プロデュース賞をはじめ、文化放送賞、アルケミスト賞を受賞。
2008年10月からは、81プロデュース賞の受賞特典として、81プロデュース付属俳優養成所(81ACTOR’S STUDIO)に通う。
養成所を卒業した後は、2010年4月から81プロデュースに所属し、声優として活躍。
まとめ
今回は「だがしかしのハジメの正体は?ほたるに代わる新ヒロイン?ココノツとの関係や声優は誰?」についてまとめてみました。
だがしかしのハジメの正体は、大学を中退してタウンマートに就職したものの、朝起きが苦手で遅刻の常習犯となり解雇された、一見だらしないけれどもかわいい女性でした。
その後はシカダ駄菓子の店員となりココノツを支えていきました。
アニメーション作品の二期目になってほたるに代わって登場し、活躍したためほたるに代わる新ヒロインではないかと話題になりました。
ハジメはほたると対照的なリアルな女性像を描いた新しいだがしかしのヒロインでした。
ココノツとハジメの関係は恋愛感情があるわけではないようです。
ココノツにとってハジメは優しい気遣いのできるお姉さんといったところでしょうか?
また、だがしかしのだらしない性格が可愛いと話題になっているだがしかしの尾張ハジメの声優さんは赤﨑千夏さんでした。
赤﨑千夏さんの今後のご活躍を期待しています!
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