<卓球:全日本選手権>の最終日の2020年1月19日、丸善インテックアリーナ大阪での女子シングルス準優勝にて、オリンピックメダリストの伊藤美誠(いとう みま)さん(19)が敗退したことが話題になっています。
これにより「史上初3年連続3冠」を逃したことになります。
ところで、伊藤美誠さんの家庭環境やご両親に関していろいろなうわさが流れています。
その噂というのは、
母親が中国人で、ちょっとおかしいとか、ご両親は離婚していて、美誠さんは母子家庭で育ったというものです。
今日はこれらのうわさについて調べていきたいと思います。
伊藤美誠の母はどんな人で本当に中国人なの?
まずは、伊藤美誠さんの母親について調べていきましょう。
伊藤美誠さんの母親はどんな人なのでしょうか?
伊藤美誠さんの母親は、静岡県磐田市出身の伊藤美乃り(いとう みのり)さんです。
生年月日は1975年12月17日
年齢 45歳(2020年1月19日現在)
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— MAMA (@mimaminori) December 29, 2019
おやおや、伊藤美誠さんとお母さんそっくりですね!
母親の伊藤美乃りさんも中学から卓球を始め、高校ではインターハイに出場した経験の持ち主です。
また、日本体育協会公認スポーツ指導資格である「卓球上級者コーチ」の資格を持っていて、伊藤美誠さんの出場する国際大会にも同行するなど、娘を全面的にサポートしています。
また、卓球日本代表のコーチを務めていらっしゃいます。
また、選手の体のケアが目的なのでしょうか、整体師の免許も持っているようです。
伊藤美誠さんの母は中国人?
伊藤美誠さんの母親が中国人だといううわさについてはどうなのでしょう?
これはどうやらガセネタのようです。
伊藤美誠さんのお母さんの実家はお寿司屋さんをしていて、日本人とのこと。
卓球は、どうしても中国のイメージが強いので、卓球をやっていた伊藤美誠さんのお母さんが中国人だといううわさが勝手に広まったのかもしれませんね。
伊藤美誠さんの母が「おかしい」とうわさされるのはどうして?
伊藤美誠のお母さん、伊藤美乃リ(いとうみのり)さんは、ちょっとおかしいとのうわさがあります。
これはどうやら伊藤美乃リさんが、伊藤美誠さんに行った教育方針が、あまりにも熱血すぎるために出たうわさのようです。
例えば、幼稚園時代から1日最低7時間は練習させていたり、3分以上トイレに入っていれば居眠りしているといってトイレの扉を叩いたなど、娘をオリンピック選手にするために、かなりのスパルタ教育をしていたそうです。
お母さんは育児書も出している
スターツ出版から9/3発売!15歳の卓球日本代表・伊藤美誠ができるまで 『子供が夢を確実に叶える方法~そのために親がすべき29のこと~』伊藤美乃り/著 試し読みはコチラ https://t.co/1DLqw9fKBg pic.twitter.com/mfzmhFVJE4
— Berry’sCafe編集部 (@BerrysCafe_edit) August 29, 2016
本の中の目次だけ見てみると、
・「やりたい!」と言い出したことは、 すぐにやらせる
・才能を伸ばすためには、 子供に媚びない
・愛情はハグ&「大好き」で伝える
・才能はリビングで伸ばす
・一度やり始めたことは、 最後までやり通させる
・夢の種は妊娠中に蒔く
・初めて手にするものは、 本物を与える
・選択に迷ったときは、 おもしろそうなほうを選ぶ
・褒めるのは最初の一回だけ
・子供に努力をさせたければ、 まずは親が努力する
・反抗期は、 まず肯定! 最終的には笑い飛ばす
・他者の注意はポジティブなアドバイスに変換する
・成長段階に応じた親子の距離感を保つ
・お小言は、 LINEを上手に活用!
・“夢”を妨げない恋愛は大推奨
・お金の管理は小学生から自分でやらせる
内容的には、普通の教育方針と違うところもありますが、「おかしい」というほどの内容ではないですね。
実際のところ、普通の教育をしていてはオリンピック選手は育たないと思いますので、その「ちょっと変わった教育方針」が普通ではないので「おかしい」と言われるところなんでしょうね。
両親は離婚して母子家庭だった?
伊藤美誠さんの母親と旦那さんは数年前に離婚してしまったそうです。
旦那さんは離婚後の2013年の夏に、住宅ローンの支払いが出来なくなったので自己破産されたそうです。
美誠さんのために卓球台が置ける練習スペースを作ったり、かなりのお金を自宅の新築に費やしていたそうです。
離婚後も伊藤美誠さんとお父さんとの縁は切れているわけではなく、現在も美誠さんの試合を見に来ているそうですよ。
伊藤美誠さんの母親まとめ
伊藤美誠さんのお母さんは静岡県磐田市出身の伊藤美乃り(いとう みのり)さんでした。
中国人とのうわさもありましたが、お母さんは日本人でした。
お母さんのちょっと変わった教育方針が、「おかしい」と言われる理由のようです。
「おかしい」というより「ちょっと変わっている」と言ったほうが良いですね。
お探しの情報は見つかりましたか?
今日はここまでで終わりです。
さいごまで読んでくださってありがとうございました。
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